あんなにも必死になった事の先は...
お初にお目にかかります!ライターをやってみたいなと思い、まずはブログで練習をしようと言う事で、開設しました。
記念すべき最初の投稿は
「自己肯定感の罠」です。
私は
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周りの目が気になる
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人に目線を合わせられない
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うまく喋れない
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喋れてもぎこちない
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一人反省会プレミアム会員
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人の頼みを断れない
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人を頼れない
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自分が我慢すればいい
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無理をするのが当たり前
このように自己肯定感が皆無な人間でした。
更に注意欠陥・多動性障害...
俗に言う「発達障害」も患っていました。
しかしそんな自分が嫌で、自己肯定感が上がれば生きやすくなるという文句を信じて、自己肯定感を上げようと約4ヶ月間、様々な試みを行いました。
結果、喋る事以外は改善出来ました。
しかしこの試みが破滅へと向かう事になったのです...。
[葛藤]
実は5月半ばに退職しております。約2ヶ月間ニートです。
こうなった1番の原因は「無理をしない」でしょう。
なんせ障害によって、日常生活を過ごすこと自体が無理だからです...
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睡眠障害の併発
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日中の強烈な眠気
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勝手に24時間脳内マジカルバナナ
これらが主な症状です。
「無理をしない」は仕事辞めろと同義だったのです。
無理をしなかった結果、やるべき事がままならず、自信を失い、仕事を休むことが増えました。
無理したら自己肯定感は下がる...でも無理しなきゃやるべき事もままならない...どうしたらいいんだよ...
やっぱり我慢するしかない!それしか私に出来ることは無い!
と、1度は思いました。
しかし我慢をやっと辞めれて、流した大量の涙が、本気でそうは思わせてくれませんでした。
私は嘘つきです。気付けば自分に嘘ばかりついています。
けれど、涙だけは真実なんです。
そうして出た答えが退職でした。生活保護とバイトで暮らしていくつもりです。
簡単です。無理せずに暮らせる道を選べば良かっただけなのです。
勘違いされがちですが、働きながらでも不足分を受給可能なんですよね。
(私も調べるまでは無職のみだと思ってましたね...)
[本当に生きやすくなる為には]
自己肯定感が上がった事で、このような事になった例が私です。
上げるために大きな犠牲も出しました。自己肯定感の有無に大きく影響するのが母親らしく...実際、子供の頃、暴行は受けていました。
しかしLINEで通話しながらゲームするくらい仲良かったのに、自己肯定感を上げるために自ら関係を切ったのです...。
だから、自己肯定感なんて低くてもいいんです。
「好きな事をいつでも忘れない」
生きやすくなる為には、こちらの方がよっぽど大事でしょう。
ネガティブを殺すのは、ポジティブではなく、没頭なので。